具体的な証拠

2003年以前は野放し状態だった出会い系サイトも、同年施行された出会い系サイト規制法によって状況は変化し、更に2008年の改正以降は業界含めユーザーの利用環境にも大きな変化がありました。
ではどんな変化があったのか。
実際に利用したユーザーから得た情報をご紹介します。
最も注力されたのは年齢認証の徹底だということです。
以前はサイトの扉部分で必ず「18歳以上ですか?」という問いがあり、誰もが「はい」をクリックして年齢認証を済ませて次に進んでいました。
ところが、これでは嘘をついているかどうかわかったものではありませんから、具体的な証拠を提示しなければならなくなりました。
その認証の方法は様々ですが、ある出会い系サイトでは免許証の提示を義務づけています。
しかし、逆に免許証は個人情報の代表格みたいなものですから、そう簡単にスキャン画像をインターネットに掲載してしまうなどリスクが高過ぎて利用者側が納得できるものではありません。
そこで年齢さえ確認できれば言い訳ですから、住所や氏名など見せる必要が無い個人情報を全て消して送ってみた所、何なく年齢認証完了となったそうです。
筆者もその方法でやってみて問題なく通りましたから、確実な方法と言えます。
この年齢認証さえクリアすれば、利用者としては法律を遵守したことになりますから、後は出会い系サイトを楽しむだけとなります。
しかし考えてみると、人によってはこの手順がものすごく面倒臭く思えて、セフレが欲しくても出会い系から遠のく人もいるかもしれません。
そうなると業界にとっては打撃でしょう。
ましてや、女性であればこんなことまでして登録するなど考えられない話だと思います。

2011年8月25日

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